
ここ数日
4時~21時 就業が続いている。気力体力とも至極充実していて実に気持ちがいい。この労働の喜びを
サラリーマン時代 に持てたらどれだけ出世出来たろう。
椅子6脚 に
アーム が付いた。いい、いい!椅子はやっぱりアーム付きがカッコイイ!!接着剤が乾いたらオイルを塗って座面を乗っけて完成!
引き出し付き食卓 3台分の
引出しも完成 した。どんどん立体ができてくる。だから気力がみなぎっているのだ。楽しすぎる!!こちらも接着剤乾燥後オイル塗布。明日塗れるかな。今度は
『オイル祭り』 だ!
- 2012/05/10(木) 23:41:14|
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朝の散歩で素敵な景色を見た。
山の向うから昇る朝日でできた山の陰が、手前の雲に映っている。まるで同じ山がふたつあるよう。
早起きのごほうびですな。
- 2012/05/10(木) 20:33:56|
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先日しおらしい日記を書いたら、みなかみの
ミチカちゃん が
「飲もう!」 メールをくれた。心配かけてしまいました。でも嬉しかったです。ありがとう。来月あたりお邪魔します!
椅子6脚 の組み立て第二段階終了。
とうとう
「立体」 になった。このあと
「この子」 たちにアームを付けてやってオイルを塗って完成!
- 2012/05/08(火) 23:56:24|
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自動車税 の請求書がきた。
ん??なんだかいつもより
高い 。よく読むと
「平成13年以前の登録車はおおむね10%値上がり」 したとか。我が家の愛車、ステップワゴンは
平成10年登録 。ハイブリッド車や低燃費車は
「半額」 。まあこれはいいと思う。
確かに古い車は環境に与える負荷は大きいかもしれない。しかし
「物を大事に使う心」 というのも汲んで欲しい。旧い車だって
据え置き でいいと思うのだが。
この仕打ちはまるで
悪いこと でもしているよう。こんなに日本を愛してやまないのにたまにこうやって裏切られた気持ちにさせるこの国が、、それでもやっぱり
好き だけどね。
選択肢はふたつ。ステップワゴンをのりつぶし、いずれエンジンを降ろして
電池とモーター に載せ代えて新車登録。またはいますぐ新車に買い換える。新車とはもちろん
ワズ 。ステップワゴンよりよほど燃費が悪いが、新車なので税金は定価。変な話しだよ。
- 2012/05/06(日) 22:59:49|
- 乾杯
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4月からタイゾーに
絵日記 を書かせている。それにワシも毎日コメントを書く。この習慣はなんだかしみじみといい。
始めてひと月経つが、タイゾーが絵日記を読み返して
「おもしろい!」 と言っている。こうなればしめたもの。きっと続けられるに違いない。
今日は朝、久々にタイゾーも連れてビー造の散歩に行った。「日記のお題はこれだろうなぁ」とちょっと期待しつつ。果たしてこのことを書いてくれた。そして
吹いた 。
父ちゃんの足元。
ちゃんと指が分かれてるし!! 素晴らしい観察力。
- 2012/05/06(日) 21:34:23|
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歴代の
携帯電話 を子供たちのおもちゃとしてあてがっている。カメラあり、ゲームありでそれはそれは子供のおもちゃとしては相当に面白いと思う。
ワシがあんなに取説と格闘して覚えた機能を子供はいじっているうちにいろいろ覚えてしまう。勝手に充電なんかしたり、自分が使ってた時には気づかなかったゲームで遊んでいたりして、すっかり自分のものにしている。たいしたもんだ。
今日はけっこうタマゲタ。
メールの文章を入力していた のだ。さすがに送信はできないがそんなのは関係ないらしい。文字を入力すること自体がゲーム感覚。生まれたときから身の回りに普通にこんなものがある世代。一抹の不安を覚える自分に「ああ、旧世代の仲間入りだな」などとほくそ笑む。
デジタルを拒否するつもりは毛頭ない。こんなに便利で楽しいものはない。是非極めてもらいたいものだ。その前に親がすべきことは、偏った人間にならないためにも
「アナログの楽しさ」 、つまり
「リアル体験」 を教えることだろう。
生で人と会って話す楽しさ。海や山に身を置いて五感で感じる喜び。ケンカをすれば心も身体も痛いこと。そんな人としての基本を押さえた上でデジタルに接してもらいたい。
- 2012/05/03(木) 23:51:30|
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椅子6脚 の組み立て第一段階が終了。
なんでもない角材が2、3個合体して形になると、とたんに
「モノ」 としての存在感が出てくる。こうやって
「線」 が
「面」 になり、そして
「立体」 になっていく。この過程が家具作りの一番の醍醐味かもしれない。
この華やかな作業に至るまでには地味~な作業の連続がある。「はやく立体が見たい!」その一心が、地味な作業を楽しくさせる。そしてその華やかな場面は一瞬で終わってしまい、目の前にずーっと頭の中にだけ描いていたモノが現物として存在する。このときの心境をなんと表現したらいいか。「喜び」では決してない。むしろ「寂しさ」。
「祭りの後」 のような虚無感とでも言おうか、なんだかやるせないのである。いつも自分でも不思議に思う。
しかし、オイルを塗り化粧をして、お客様のところに嫁ぐ日が近づく。最後の華やかな場面が近づくにつれ、また新たな興奮が沸いてくる。そして工房から姿を消し、ほんとの寂しさがやってくる。
一人工房でこんなことを考えながら作業をしている。家具を擬人化し過ぎ、ちょっと危ない領域に入る前にほんとの人間に会わなければいけない。
そろそろまた誰かと飲まなけりゃなぁ。
- 2012/05/02(水) 23:31:14|
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テーブルをご検討のお客様の多くは家を新築、マンションを購入したばかりの、ほぼ私と同世代が多い。借家住まいのうちは安いテーブルで我慢し、いざ自分の城ができたら奮発する。とても賢明だと思う。
今日テーブルのご相談に来てくれたお客様はちょっと先輩の世代。
「20年住んだ家。これからの20年を楽しく暮らす舞台にしたい」 という思いでエミケンを選んでいただけたこと、しみじみと嬉しくなりました。
いろいろな思いを形にさせてもらい、それが家族の成長と共に末永く使ってもらえる。自分の仕事とはそういう仕事なんだ。改めて認識させてもらいました。
いろいろなことに感謝したくなる、そんな5月最初の日でした。
- 2012/05/01(火) 23:07:07|
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