<ロールアップテーブル> の試作第2弾が完成しました。皆様の貴重な助言のおかげでますます洗練された素晴らしい物が出来あがりました。一週間前に 「今のところ最良と思えるレベル」 などと言っていたのに、軽々とその上を超えてしまいました。FBの新しい活用法を目の当たりにした思いです。変更点、改善点は以下の通りです。
●長手方向に畳んでいたものを妻手(短い方向)に変えた
●強度に若干不安があった脚の材質を針葉樹から広葉樹に変えた
●天板以外の部品が折り畳み時にすべて天板内に収納されるようになった(最大の改善点です!)
●使用時、ゴムひもが外から見えなくなった
●130gの軽量化
あとはエミ部門に収納用の袋を試作してもらいます。ケン部門はこれで行こうと思っていますが、まだまだ「こうしたほうがええんちゃう?」という意見がありましたら是非お願いしますm(_"_)m
【仕様】
・外形寸法:450×300×195㎜(使用時)/450×60×50㎜(折り畳み時)
・材質:ヒノキ/ホワイトアッシュ(脚)
・重量:約540g(同じ材でも重い軽いがあります。±100gくらい変わると思います)
・仕上:オイルステイン(汚れにくいのと、汚れが目立たない)
・耐荷重:(のちほど調べます。均等な荷重で30㎏位は平気ではないでしょうか)






スポンサーサイト
- 2015/10/29(木) 21:15:23|
- 仕事のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
家族で登ってきました。こんな標高の高いところまで車で行けるのに気が引けたが、家族に高山を体験させられるのは大きな魅力だ。
大弛峠 の駐車場はこの時期の休日はすぐ満車になると聞いていたのでテントで前泊した。16時頃到着すると一番いい場所に駐車できた。
設営を終え宴会も無事済み、テントの中でUNOもして明日への英気を養えたので21時頃就寝。ところが夜半から風が強くなってきた。山荘のおやじさんに 「明日は風速20mの予報が出てる。子供が飛ばないよう気を付けて」 と言われていた。予報通りかぁ。。
風はどんどん強くなり気温もぐんぐん下がる。燕岳の悪夢を思い出す。しかし森の中なのでツェルトが飛ばされる気配はなかった。しかし寒い。
ほとんど眠ることもできず朝を迎える。風はますます強くなっていた。寒すぎてとてもじゃないが炊飯ができないので
車に避難 。ちょっと危険な気がしたが車内で米を炊き肉を焼き茶を沸かした。生き返った。朝日が車内に差し込むと途端に温室に。天国。
このまま 「じゃ帰るか」 という気になったが、どんどん登山客が登り始めているのを見て奮起した。ちなみに7時前には駐車場は満車になっていた。さすが!
登山開始後も風はやむ気配がない。普段だったら15分も歩けばTシャツ、頭はタオルという姿になるが、今日は全く服が脱げない。風のせいで体感気温はググンと低い。森の中はまだしも稜線ではリューゾーはほんとに飛んでしまうんじゃないかと思った。しかし風のおかげか雲ひとつなく、チリもひとつもないような宇宙を感じる晴天に恵まれた。こんなお手軽にこの景色を見られるんじゃ人気があるわけだ。もう写真撮りまくり。富士山は道中見えっぱなしで何枚も何枚も撮ってしまい、後で見たら
富士山の写真 だらけだった。
金峰山山頂 で家族写真を撮ってもらう。最初にお願いした人の写真は 「空の写真?」 、なのでちょっと間をおいて写真の上手そうな人に再度お願いしていい写真を撮ってもった。どちらの写真もいい記念です。
山頂で
五丈石 をバックに今開発中の
<ロールアップテーブル> の撮影などしつつ、朝飯の残りにいろいろな残り物とウィンナー、卵スープの素などを混ぜた雑炊を作る。美味すぎて涙が出た。
そう、車で峠に来る道中見た五丈石にワシは心を奪われた。なんたる存在感、なんたる異物感、、とても自然にできたものとは思えない。早く会いたい一心で歩いてきた。そしてここでこの石を目の前にした時の第一印象は 「思いのほか小さい、、」 だった。遠くで見た方が美しかったし、神がかっていた。それでもこの場所にあの造作はやはり異彩を放つものだった。
帰る頃には風もだいぶおさまり汗ばんできた。午後の光が差し込む森のなんと美しいことか。やはり写真を撮りまくってしまったが、後で見るとつまらない森の写真ばかりだった。肉眼に焼きつけるしかないんだな。
そしてほぼコースタイム通りリュウゾーも飛ぶことなく無事戻ってきた。あとで聞くと今朝の気温-2℃、
最大瞬間風速27m/s だったそう。-10℃くらいには感じた。ツェルトの限界を感る山行だった。いいテント買おう!





- 2015/10/26(月) 21:05:31|
- 山登り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
<ロールアップテーブル> のプロトタイプが出来上がりました。使い勝手、組み立てやすさ、携帯性、重量、、、などいまのところ最良と思えるレベルまで持ってきました。これなら自転車、登山など野外にも気軽に持ち出せそうです。我ながら気に入ってます。
これを商品化するのか?ワークショップ止まりにするのか?WSなら何をさせるか?価格は?そもそも需要があるのか?WSでやるなら6,000円くらいでしょうか?(ザグリ加工なし)。エミケンで仕上げたら10,000円はいってしまうかなぁ。(ザグリ加工あり) 皆さんのご意見をお聞かせいただけたら大変ありがたいです。
・外形寸法:450×300×195㎜(使用時)/85×65×410㎜(折り畳み時)
・材質:ヒノキ
・重量:約670g(同じ材でも重い軽いがあります。±100gくらい変わると思います)
・仕上:オイルステイン(汚れにくいのと、汚れが目立たない)





- 2015/10/23(金) 22:08:02|
- 仕事のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
燕岳 に登ってきました。山荘のテント場でツェルト泊したのですが、なかなか過酷な一晩でした。
氷点下4℃+風速毎秒17m 。この状況でツェルトでも大丈夫だということが分かりました。山荘の方が心配して夜中に2回くらい見に来てくれたそうです。あとで知りました。ご心配かけました。ありがとうございます。
そのおかげか、翌朝は感激の景色が広がっていました。うっすらと高山植物に積もった雪。そしてキラキラと朝日を反射する北アルプスの峰々。美しかったです。
そんな中を燕岳山頂まで登ってきました。感激です。一生この風景は忘れないでしょう。
ヤジマさん、ジュンコさん、マキちゃん。連れて行ってくれてありがとうございましたm(_"_)m




- 2015/10/09(金) 21:03:56|
- 山登り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は
本間君 と童心に帰って遊んでしまいました。いい大人が平日の昼間っからこんなことしてていいんだろうか?ってちょっと我に返ったけどすぐ忘れました。
しかし本間君写真上手いねぇ。

- 2015/10/07(水) 21:02:45|
- 奥多摩のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ありがたいことに
「第二回」 を開催させていただきました。おかげさまで今回も大成功でした。
ひと月前に比べるとグッと秋が深まりました。はじめのうちは心地よい日差しの下での屋外作業も時間がたつに従い涼しいから寒いへ。奥多摩の自然を少し体感できましたね。それでもやっぱり乾杯は
ビール です!
ご参加いただいた皆様、そして場所を提供下さったバテレの皆さま、まことにありがとうございました。今回も素晴らしい出会いに感謝ですm(_"_)m
ビアカフェ『バテレ』当日の様子 →
[コチラ]
- 2015/10/04(日) 20:59:00|
- ワークショップ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
最高の運動会日和でした。
運動会の神様 ありがとう!
紅も白も青もよく頑張りました!でも今年はちょっとだけ紅組が強かったね。最後まで接戦で見ごたえたっぷりでした。来年は
「打倒・紅組!」 で頑張ろう!みんなほんとにお疲れ様!!




- 2015/10/03(土) 20:52:44|
- 季節
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

丸棒になりました~。正確には
「16角棒」 です。
昇降盤(丸鋸盤)で面を取っていきます。四角→八角→十六角なので四角棒一本に付き12回昇降盤に通します。それが150本。
12×150=1800回!!「終わらない仕事はない。。。」
とずーっと念仏のように唱えていました。ちゃんといつかは終わるもんですね。
- 2015/10/02(金) 20:51:28|
- 仕事のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

久々に
北アルプス 行きたいなぁ、と思って地図を引っ張り出してきたら
29年前 のものだった。高校のワンゲル時代のだ@@ さすがにこれで計画するのは怖いので早速アマゾンで購入した。
あの頃は先輩のお下がりの革登山靴と
キスリング で登ったっけなぁ。足も肩も壊れるんじゃないかってくらい痛くて泣き言いったら
「身体を道具に合わせろ!」 と一喝。そういう時代だったよね。
昭和は遠くなりにけり。
- 2015/10/01(木) 20:50:14|
- 山登り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0