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先月の雪辱を果たしてきました。
(『日報』2013年11月15日参照 →
[コチラ])
前回引き返した場所からは別次元の上りだった。コーナーを曲がれど曲がれど峠が出てこない。周りの山の尾根が目線と同じ高さになってくることで峠が近いのは分かるが、そんなあいまいな目安じゃなく 「あと何メートル」 という具体的な数字が欲しかった。
しかし峠に近づくにつれての景色は抜群だった。紅葉はとっくに終わり、山々の木々の葉はすっかり落ちていたが、植林でない木々の冬枯れは、明るくて、枝だけなのに生き生きしているように見える。
そして突然峠が現れた。嬉しかったなあぁ。昔の旅人はもっと大変な思いでこの峠を越えて行ったのだろう。この峠から見える富士山はそれはそれは心を打った。この時の気持ちは昔の旅人と寸分違わないと思う。

上りが別次元なら帰りの下りも別次元。アドレナリン出まくりでした。

走行距離 83.5㎞
標高 1472m
城6:30-峠10:00-城12:00
#cherubim road
- 2013/12/14(土) 22:02:31|
- 自転車
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