
子供ができてから
クリスマス が楽しくなった。毎年、どんな仕掛けでプレゼントを届けるか、で大いに悩み楽しむ。
今年はうちのスットコドッコイ達がサンタさんに何もお願いをしなかったので、サンタさんが独断と偏見で決めさせてもらった。そして包み紙は破きやすいように茶紙で簡単に、という気の配りよう。さすがエミサンタ。
タイゾーは今日になり
「手紙書く!」 とか言い出しやがる。このスットコドッコイ!手紙をツリーの下に
自分で作ったクッキー と共に置いていた。
「うむ。これを利用させてもらおう。。」(ケンサンタ)
夜は毎年恒例の
チーズフォンデュ 。例年食事時にサンタがやってくることを覚えているタイゾーは、早くも警戒態勢。父ちゃんが便所に行くのにも目を光らせる。「サンタ=父ちゃんかも??」 と疑い出すお年頃。燃える父ちゃん。今回の仕掛けもバッチリのはずだ。
そして宴も終わるころ、ショールームから
ドッドーン! と物の落ちる音。
「タイゾー、サンタかもしれないけど、ドロボーかもしれない!竹刀持ってみてこい!」
竹刀片手に見に行くタイゾー、リュウゾー。ほくそ笑むエミとケン。

「あ!プレゼント!手紙がない!!クッキー食べかけー!!!」
手紙とクッキーが置いてあったちゃぶ台の上にはプレゼントが二つ乗っていた。
どうやらサンタさん、窓から入ってきて出しっぱなしにしてあった独房製作の材料につまづき、大きな音を出し慌ててプレゼントを置いて手紙を懐にねじ込んだが、トナカイがクッキーをモグモグ始めたので
「行くぞ!ルドルフ!!」「まだ食べかけだワン~!」
と手綱をグイと引っ張り、窓から出て行ったようだった。窓は開けっぱなしだった。
その後、ケンサンタは夜遅くまで
ロボ作り に付き合わされたのだった。眠かった~~~


- 2013/12/24(火) 23:04:58|
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