
ご近所の
オオタご夫妻 から
『恵方巻の夕べ』 のお誘いをいただきました。
奥様の キョウコちゃん は本場大阪のご出身。たくさんの本格的な具材を用意してくれました。これらを自分で巻き巻きするのです。このとき
「あまり太くて長いのは作らない方がいい。食べきるのに時間がかかるから」 と貴重なアドバイスをいただきました。そう、この一本を食べ終わるまで、しゃべってはいけないので、小ぶりの方が有利、というわけです。なるほど~~!さすがネイティブ!!

ちなみに、鶏カラ、ポテサラ、果物はエミさん作です。
各自、個性的な太巻の製作を完了。関東の男衆は具材を欲張りすぎ、どうにもキタナラシイ太巻というか
オニギリ 様のものが出来上がった。
それらを今年の恵方である
東北東 を向き頬張る。海苔がはじけ中身がこぼれ落ちる。笑いをこらえながら食うことのなんと苦しかったことか。この苦しみに耐えて一本食べきることに
この風習の意義 があるのだと理解した。

そのあとはおしゃべりが解禁になり、腹いっぱい太巻を作っては食べました。そうか!節分というのは皆で集ってワイワイやるイベントだったんだな!楽しい~~
そしてどういういきさつか
『メンコ大会』 も始まった。こんな昭和の雰囲気満点の空間でのメンコ。タイムスリップしないわけにはいかなかった。昭和の少年たちは
昔取った杵柄 で平成の少年たちに本気の戦いを挑むのだった。

昭和の少年の大人げなさに辟易した平成の少年たちは、マンガ本を読みながらふて寝してしまい、今宵の宴もお開きとなった。

オオタさん、キョウコちゃん。今日はお招きいただき、まことにありがとうございました。
- 2014/02/03(月) 23:58:21|
- 乾杯
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0