
素敵な言葉に出会った。先日の
『プロフェッショナル』 に登場した料理人
中東久雄さん の言葉。
「誇り高く平らに生きよ」中東さんが38歳で独立するとき、実のお兄さんから渡された手紙にこの言葉がしたためられていたので、正確にはお兄さんの言葉である。
中東さんはこの言葉の意味を悟るのに時間がかかったそうである。農家の人たちの何気ない言葉。小さな野菜の声なき声。そうした声に耳を傾け、謙虚に学びながら生きることが「平らに生きる」ということではないかと。
ワシが日々心がけていることがある。
「親切、明朗、謙虚、素直、感謝」当然なかなかできていない。だから意識しているのだが。
この五つの言葉こそ
「平らに生きる」 という一語に置き換えられるのではないか、と気づいた。うん。この一語ならすんなり心に入ってくるし、実践するイメージができる。今まで、5つの言葉それぞれを単独で扱っていたから、なんとなく実践できてるようないないような気持ちになっていたんだ。
あぁ、なんだかとてもスッキリした。感謝!
- 2014/04/01(火) 21:46:52|
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