

少年剣道教室がお休みなので
もえぎの湯 に行った。
子供たちを17時ころ保育園に迎えに行き、そのまま温泉へ。通いなれた道をちょっと脇にそれただけで気分はすっかり観光客。火曜日はねらい目なのです。なぜなら、月曜日が休館日だからお湯がすっかり入れ代わりきれいになっているから。日曜日の夕方なんか行った日にゃあ、●●毛や○○毛だらけでとても入る気にならない。
このところ急に訪れた夏本番のような高温多湿も、この時間になるとたそがれ時の心地よい風がそよそよ吹き始め気持ちがよい。温泉客は子連れでも周りに気を使わなくて良い程度のほどほど加減。すべてが適度だ。
たっぷり男三人で遊んで、お約束の風呂上りソフトクリームを食ってから、ぼちぼちと帰る。まだ暗くないなぁ。家で、借りてきた
「あしたのジョー」 のDVDなどを観ているうちに暗くなってきた。よーし、蛍観にいくぞ!
おー、いるいる!今年は蛍の当たり年だ。奥多摩に住んで10年。こんなにたくさん観れるのは初めてだ。リュウゾーでも蛍を捕まえることができた。空には満天の星空。
「蛍と満天の星空」 なんて文章で書くとあまりに安易で安っぽいが、実際に見るとこれほど感動するものはない。闇夜を歩く、ということでさえ非日常。そして沢からあふれる冷気。なんだかどこか遠くの田舎にでも来てしまったようだ。
奥多摩再発見の夕べだった。
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- 2011/06/28(火) 23:46:39|
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