





午前中は先日コーステアリング研修した海岸をカヤックツアー。すでに生身で洞窟体験してあったのでお客さんの前でも「ベテラン」な顔をしていられた。初めてのお客さんにとってはやはり相当なドキドキ体験なんだろうな。これは人気商品であるに違いない。しかしこの海域はすぐ波がうねるので、洞窟ツアーができる確立はかなり低いそう。自然相手の水商売の辛いところ。
仕事後、施設を利用させていただいている
「南阿波サンラインモビレージ」 さんで
「ところてん体験」 をした。目の前の海で採れたテングサをお母さんが手間ひまかけて作った逸品です。ああ、こんなこと子供にもさせてやりたい。
午後は社長から「来週リバーカヤックツアーが入ったから、下見に行ってきてくれたまえ」ということで、
那賀川 に漕ぎに行った。スラローム競技のジャパンカップが開催される川です。
川は濁って水量若干多め、併走する道路も冠水したようで泥の跡があったり、台風6号の爪痕が至る所に残っている。初めての川で一人でそんな状況だとちょっと不安。道路からしっかり下見をし、約7kmの川下りをした。
長瀞のようにドカンと瀬が現れては瀞場が続く、といった川相。瀬は普段より難易度が上がってるのかな?実に楽しいが瀞場がかったるい。先日の台風直後の日和佐川のほうが楽しかったかな。いや、それぞれ種類の違う楽しさがある。お客さんと一緒に下って、途中途中で練習しながら下るには那賀川がいい。しかしカヤックの上から瀬を撮影するとなんてつまらない写真になってしまうんだろう。
「川は陸から撮るべし」午前本格シーカヤック、午後本格リバーカヤック。それができてしまうこの地。かなり稀有な存在だ。こちらへ来て思うこと。
「四国のキーワードは 巡る」 お遍路しかり、自然遊びしかり。あちこちに見所満載な国です。
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- 2011/07/28(木) 23:50:47|
- 日和佐のこと
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