
タイゾー満5歳、リュウゾー数え3歳。ということで一緒にやってきた。相模原の、ある有名な神社。この日のためにタイゾーには奮発して「サムライの格好」を用意。「サムライの格好いつ?」と、もうずーっとこの日を楽しみにしていた。リュウゾーはアリモノで。
「スタジオなんちゃら」とかでは決して写真を撮りたくなかった。あの味気ない背景はなんともいただけない。下手でもいいから「その日、その時」の空気が封じ込められ、後で見たときにその時のいろいろが思い出せる、そんな写真の方が絶対いい。だから今日は晴れて欲しかった。雨だって思い出はたくさんできるに違いない。「いやー、リュウゾーが水溜りで遊びだして大変だった~」とか。でもやはりどうせなら晴れがいい。
そして今日はこの上ない七五三日和。我々は大事な時によく晴れに恵まれる。タイゾーは雨男っぽいから、ワシかリュウゾーが晴男か?おかげで素晴らしい写真がたくさん撮れた。ワシの四十数年培ってきた写真技術を全て注ぎ込んだ。
タイゾーは5歳だけあり、意図した構図でちゃんと写真を撮らせてくれる。しかしリュウゾーは、、、、犬猫なみですな。10枚撮って1枚合格!と言う感じ。デジカメでよかった。
ワシは恐らく「踏んずけて革靴にこびりついた銀杏の芳香」を後年思い出すに違いない。
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- 2010/11/20(土) 18:16:09|
- 子供のこと
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