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工房に多数ある機械。自分ではメンテナンスが行き届いているほうだとは思う。でも「もっとやりたい」部分があるのも確か。整備した方がいいのは分かってるんだけど、今のままでもだましだまし使えば使えちゃう。そんな部分は山のようにある。そいういう部分はいつ整備するかというと、
「感極まった」 とき。 ( 「日報」2011年10月25日参照 →
[コチラ] )
今日は
帯鋸盤 (バンドソー)で大量に板を裂こうと思ったときに 「感極まり」 整備が始まってしまった。
摺動(しゅうどう)部のグリスが切れていた。これはだましだまし使ってはいけない部分。
グリスカップ という黄銅製部品がある。質感がかなり好きな部品である。これをちょっと掃除してグリスをなみなみと盛る。しごく簡単な作業。

次に
「刃口」 と呼ばれる部分の交換。刃口は木製で、使っていると痛んでくる。こんな部分はだましだまし使える代表的な部分だが、新品にすればかなり快適になる。グリスを補充した勢いで、刃口を製作し交換した。

毎日こんな調子でなんかしら作業中に感極まって機械整備が始まる。その繰り返しで機械が維持されていることを知っているので、面倒臭がらずに丁寧にやる。やると気分もとてもいい。また今日も工房の快適が維持された。
- 2011/11/29(火) 23:59:40|
- 仕事のこと
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| コメント:2
分かってくれるか。
「今日は機械整備の日!」なんてわざわざ設けないからね。
そんな日設けて気合入れて整備しても、あとで「あれし忘れた」とかなりそう。
「思い立ったが吉日」ですな。
- URL |
- 2011/12/04(日) 03:54:25 |
- エミケン ケン #VTbcqKWk
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