初の試み、
『出張工房体験』 に行ってきました。(詳細 →
[コチラ])
常々このような形で「先方に出向いてモノ作りをたくさんの人と行いたい!」という夢があったので、今回はその第一歩を踏めた気がしてとても嬉しい。機会を与えてくれた
入間市中神の子ども会 の皆様、心より感謝いたします。
自分の工房でお客様を招くための準備をするのも気持ちが昂ぶるが、車に機械や道具一式を積み込み早朝夫婦で出張する、というのはまた格別の高揚感がある。今日は見事な日本晴れだったのでその気持ちに拍車がかかった感じだった。「なんかいい!」と道中ずっと思っていた。
そして、地区の公民館に着き子供たちと初対面。最初こそよそよそしかった子供たちだが、ここは「ホーム」、あっという間に普段のペースに戻り、「素」の彼らで我々と接してくれたのが、とても新鮮で嬉しかった。出張の効能はこんなところにも現れる。
またこの公民館がいい!実にいい!元神社の社務所だったそうで作りが和風。。いや昭和風。室内には表彰状だの歴代の組長さんの名札だの、いろいろ壁に掲げられていて、見事なまでに
昭和 !この空間に折りたたみテーブルを出し、子供たちを前にするとまるでそこは
「寺子屋」 。「え~、本日のお題は
『バテレンについて』 」などと始ってしまいそうな気分だった。

お昼はお母さん方がカレーライスを作ってくれました。その美味しかったこと。大鍋で作ったからかな?いや、愛情とこの雰囲気のおかげに違いない。
大人含め19人と言う大所帯でしたが、お母さん方の段取りのおかげでとてもスムーズに進み、ほぼ時間内に子供たちみんな個性的なツリーを作ることができました。
エミケンにとって、この上なく楽しい、そして有意義な一日でした。みなさんありがとうございました!

おまけ →
[コチラ]
- 2011/12/17(土) 23:47:26|
- 仕事のこと
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0