正月は実家のお世話になったし、その前は休日のたびにワークショップをやっていたので、久々の「父ちゃん日」な気がする。しっかり遊んでやろう、とも思うが自分のやりたいこともある。
まず朝一。章ちゃんのカフェ「蕎麦太郎カフェ」が驚くことに
6時開店 というので、ホントにやってるのか?を確かめるために、ビー造の散歩がてら6時キッカリに押しかける。気温
-7℃、片道距離約
3km。なかなかこたえる。熱いコーヒーが飲めることを信じて歩く。これでやってなかったらFBで言いふらしてやるのだ!
そして真っ暗な山の中、明かりがともっているカフェを見つけたときは感動と尊敬で涙が出そうになった。章ちゃん、疑ってゴメンヨ。代わりにいい事を言いふらすから!

(写真:章ちゃん)
熱いコーヒーと温かいカレー、そして熱い語りにすっかりワシも体の中からほてってきたのだった。
感動を胸に帰路に着く。さて、帰ったら今度は
カヌー だ。先日の漕ぎ初めのクダリで、
某ヤマカワ女史 から
「修験道Ladyでーっす(笑) その時間が一番つまんない時間ですよって。朝の9時から10時は、とってもキレイで、心がめげません。是非!!!」というお便りをいただいたので、ホントかどうかを確かめなければいけない。
9時に漕ぎ出す。まだ
氷点下3度 、、、荒行だ。。そしていきなりしくじった。調子に乗ってウォーミングアップに放水口で遊んだ際、いきなり全身びしょ濡れになってしまった。これは致命的だ。急激に体温が奪われる。漕いでも漕いでもむしろ風を受け体の表面がどんどん凍りつくよう。
「放水口練は最後に!」というありがたい教訓を得た。

そして某ヤマカワ女史のお言葉だが、理解できた気がした。極寒の湖面に今まさに射さんとする、山の上から徐々に出てくる太陽は
「希望」 以外の何ものでもなかった。それに比べ、15時から漕いだときの、今まさに西の山に沈み行く太陽は、、
「未練」「絶望」。。
当面の疑問をすべて解消したので、あとは後顧の憂いなく子供たちとたっぷり遊んだ。ビー造ともたっぷり遊んだ。身も心も満腹な一日だった。


- 2012/01/08(日) 23:51:39|
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