今日は珍しく 「父ちゃん日」 ではなく、エミさんも休んでの
「家族の日曜日」 。
早朝ダンナとのりを送り出す。
「日本のIT分野の最先端を支える」 ダンナは、奥多摩から都内へ出勤していった。
「日本の山をドカタする」 のりは、調査のため雲取山へ行った。ヘンな夫婦。
9時より
カヌー練 。先週、リカちゃんのお言葉通り9時から漕いで以来クセになった。体をいじめるのは朝がいい。たっぷりいじめてきた。
そして家族揃って車ででかけた。今日は趣向を変え、丹波山方面に行ってみた。エミさんの 「丹波山の川原でビー造を離そうよ」 というたわいもない一言で、ワシも 「そんなの下の川原でいいじゃん」 とも思わず、なんとなく丹波山方面へ行くことになった。後になんで今日に限ってコッチ方面に、しかもこんなたわいもない目的で行ったのかが分かった。
「人の行動には、それも”求めている人間”の行動にはすべて意味があるのだよ、明智君!」(※1)
すっかり昼時になっていたのでまずは腹ごしらえに
『蕎麦太郎カフェ』 へ。朝食抜きの上、骨の髄まで冷え切っていたので挨拶もそこそこにセルフコーヒーをすする。生き返る~。そして
「グリンカレー職人盛り」 を注文。オンナコドモは蕎麦とうどん。

(写真:章ちゃん)
カレーを掻きこみ、ようやく体の中から熱くなった。
朝食抜き→朝練→カフェ 。このスタイルいいな。店も賑わって来、コドモたちも暴れだしてきたので店を出る。章ちゃんお邪魔しました~。
町役場の前を通るとナニヤラ大騒ぎ。役場の看板が
「警視庁奥多摩警察署」 になってる!!!ナニゴトカ!と思ったらドラマの撮影のようだった。
宅麻伸さん と
石塚英彦さん がいました。詳細は全く分かりません。知ってる方いたら教えてください m(_ _)m

丹波山村の川原に着いた。思いのほか遠かった。道中「下の川原でもよかったじゃん」と思うことしばしば。寒さが違う。川の水際が凍っている。そして川に注ぐ沢がカチンコチンに凍っていた!これはちょっと下の川原では見られない。「これを見に来たと思えばいいか。子供もビー造も喜んでいるし。。」

凧揚げしたり氷を割って遊んだり、そしてやっぱり最後はびしょ濡れ。コドモはやっぱりバカなんだね。そこそこ楽しんで帰路に着く。全く知ってる道だが、何の気まぐれかナビ(通称:ナビ子)を起動。そしてナビ子が来た道と違う随分回りくどい道を提案。いつもだったら「ナビ子、分かってねーなー」と無視するところだが、今日に限って何のためらいもなく言うことを聞く。
酔いそうになる山道をしばらく走ったその時!他に民家のないちょっと寂しい場所で古い建物を改装していた。一度通り過ぎたが先日宅急便屋が言った言葉が脳裏をよぎる。
「トヅラに家具屋さんが越してきたみたいだよ」 。バックする。なんかそれらしい夫婦が出てきた。聞くと、果たして
その人 だった。正確には家具屋ではない。子供がいた。情熱を感じた。不退転の決意を感じた。目に光があった。若い。。。そしてすべてが理解できた。
今日はこの一家に会う日だったのだ 、と。
(※1を繰り返す)
- 2012/01/15(日) 23:44:15|
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