奥多摩に来て
カラス も好きになった。こんな光景を見せ付けられちゃね。

しばしば目にする光景。
トンビとカラスのドッグファイト です。前がトンビ、後ろがカラス。
彼らにもナワバリがあるようで、体の大きいいかにも強そうなトンビがカラスの縄張りに入ってくれば、カラスは勇猛果敢に攻撃を仕掛けていく。それはそれは執拗な攻撃。仲間がいれば複数で攻撃を仕掛けるときもある。たまらずトンビは離れた枝まで逃げ、そこからまた様子を伺う。こちらもシツコイ。
彼らの
華麗な舞 を見ていると、人間の運動性能がひどく原始的であり、科学技術がまだまだ到底自然界の小動物の動きさえ真似できない幼稚なレベルであることに気づく。
都会のカラスにはない美しさとプライドを持っている。
- 2012/02/23(木) 23:35:02|
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