
16日に
妹が出産した ので赤子の顔を拝みに行った。うまい具合に父親と母親のいいところが混ざり合った目鼻立ちのはっきりした女子だ。大美人になるに違いない。
遠近法なんじゃないかと思うくらい生まれたての赤ん坊というのは小さいんだなぁ。そして結構シワシワなんだなぁ、などとすっかり赤ん坊から遠のいた目にはとても新鮮だった。
世の中いろいろな
癒し があるが、
赤子セラピー に勝るものはないだろうな。触っているだけでなんとも気分が良くなってくる。こんなに小さな生き物なのに、この存在感はどこからくるのだろう?生命力に溢れると言うとありきたりだが、これから80年90年生きるエネルギーがこの小さな器の中に凝縮されていて、いたるところからエネルギーがこぼれてくる感じだ。オッサンはそのおこぼれにあずかり元気をもらう。
なるほど、ヒトの営みにおいて、定期的に新しい生命に触れることは必要なことなんだな。定期的とは
ひと世代 、約30年か。人生で再生したくなる時期かもしれないな。親は子が産まれ、じぃばぁは孫が産まれ、それぞれ再びエネルギーがみなぎる。
おんなのこ、いいなぁ。
四十(しと)とせの
節(ふし)くれにぎる
新手(あらて)たのもし
- 2012/02/26(日) 23:35:46|
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