
土日でみなかみの
キタヤマ城 に行ってきた。ニュースで連日雪がすごいと伝えられているので、いやでも気持ちが昂ぶる。
土の早朝奥多摩を発つ。関越赤城PAにて仮眠と朝食。エミサンドイッチが沁みる。このひとときがスキー気分を盛り上げる。他の車からも眠気まなこでパジャマにスキーウェアをまとった子供たちがふらふら出てくる。眠いよな。でも自分の父親はいい父親だな、といずれ気が付く。自分に子供が出来たら気が付く。
水上インターを下り、いわゆる中心街の水上地区までは夏タイヤでも大丈夫なほど除雪されている。しかし山を越えキタヤマ城のある藤原地区へ入ると様子が一変。地面もアスファルトも一切見えず、道路脇の雪の壁も高さを増す。去年「キタヤマ城へあと数メートル」というところで車が雪にはまり身動き取れなくなった経験から、今回はタイヤチェーンも持って行き、峠道に入る前に早々に装着した。うむ、よく食いつく。安心感がまったく違う。
コツコツと自分たちでリフォーム中の古民家はかなり改良が進んでいた。特筆はあちこちの窓が「ペアガラス×2」という重装備になり室内の明るさと暖かさが格段に向上していた。去年まではビニールサッシだったもんね。
今回もミチカちゃんが働くホテルのゲレンデで2日間滑らせてもらった。毎回格別の優待、本当に感謝です。
去年だいぶいいところまで上達したタイゾーだったが、初っぱなはすっかりど素人に戻っていて、スキーを装着するのも難儀していた。しかしさすがガキ、見る見る勘を取り戻し、あれよあれよと言う間に去年のレベルを超えてしまった。徹頭徹尾ミチカ先生の簡潔な指導のたまものである。それまではワシが「ほら!椅子に座るように!」とか「お腹が痛くなったように!」などまるで的を得ない指導のせいでタイゾーも翻弄されていた。餅は餅屋ですな。次回はもう一段上を目指すべく、スクールにでも入れてみよう。とにかく驚くべき上達振りだった。我流のワシは上達がすっかり止まった感があるが、来年当たり抜かれそうなので、一念発起してワシもスクールでも入ろうかと思う。
今回もお世話になりました。感謝です。来月あたりまたお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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- 2011/01/24(月) 05:10:46|
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