
食卓用の天板を板はぎしています。今回の材は
タモとウォールナット 。ウォールナットの加工をするのは久しぶりな気がする。
ウォールナットは白い部分と黒い部分の差がはっきりしている。好みもあるが基本的に白い部分は天板表面に現れないようにする。しかし木肌の荒れた状態では中が白いのか黒いのかなかなか判断しにくい。「削ってみたら思いのほか白い部分が多かった!!」なんてことがよくある。結構神経を使う行程なのです。
でも最近はあるコツをつかんだおかげでとても手際がよくなった。それは
「ケチらない」 。じゃんじゃん白い部分を切ってしまう。もったいないけど切ってしまう。当工房の房訓のひとつ
「高級品で生き残れ!」 。「高級品を作る」とはそういうことなのだと自分に言い聞かせながらどんどん切る。
そのうちウォールナットの白い部分だけでテーブルを作れるかもしれません(^^)
- 2012/06/17(日) 21:27:19|
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- 2012/06/21(木) 00:12:07 |
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