
大人も子供もタキシマ邸の掘り炬燵で朝を迎える。窓を開けると外は銀世界。掘り炬燵から眺める雪景色のなんともオツなことよ。軽い二日酔いを覚えつつ、しばし子供たちと眩しい新雪にまみれて遊ぶ。茶をすすりタキシマ邸を後にする。
正真正銘の朝帰り。すぐさま朝飯をかっこみ子供を保育園へ。戻りようやくボケーッとする。だいぶ飲んだな。氷川城下も足跡一つない銀世界。いつもの景色もまるで別世界。「雪化粧」の言葉がぴったりくる。たまに違う顔を見せてくれるのは大歓迎。化粧しっぱなしの土地の人々にとってはこれが素顔か。ご苦労お察しします。
ひとつだけ小動物の足跡が続いていた。猫かイタチかハクビシンか。負けずにワシも足跡を付けに行く。今ならこの斜面でソリが出来るな。子供たち、今日休ませればよかったか。帰ってくる頃には融けてしまうなぁ。仕方ないのでワシが子供の分も堪能。
その後一日雪と二日酔いのせいか、夢と現(うつつ)をさまよう感じで仕事もやれたんだかやれなかったんだか。ふわふわふわふわ、昨夜の楽しい余韻を引き続けた妙な一日になった。
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2011/02/15(火) 23:58:21|
- 季節
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0