ピアノの調律師さん が来てくれた。一軒目のお宅で予定外の作業が入り、二時間ほど遅れてしまった。しかし実はちょっとありがたかった。というのも、おかげで調律中にタイゾーが学校から帰ってきたので、作業を見せることが出来た。
ピアノの内部がどうなっているのかや、どれだけ精密な ”機械”であるかや、こうやって職人さんが定期的に音をあわせてくれる、というこなどなどいろいろ見てほしかった。
さすが将来
ロボット博士 になりたいと豪語するだけあり興味深げに観察していた、、、と思ったのもつかの間、すぐリュウゾーと騒がしく遊びだしてしまった。。。やれやれ。
しかし調律師さんはこんなのは慣れっこのようで、黙々と仕事を続けていた。プロだ。
調律が終わり、「試しにどなたか弾いてみてください」と言うのでタイゾーが弾いた。
タ:
「なんかちょっと音が高くなったみたい」ケ:
「まさか。それは変わらないだろ。」調:
「よく分かりましたね。」ケ:
「え゛っ!」今までの音が若干低かったようで、全て元に戻したのだそうだ。さすが毎日弾いてるだけあり分かるんだな。マイリマシタ!
調律師さん、今日は遠くまでありがとうございました。
- 2013/02/22(金) 23:26:12|
- 氷川城のこと
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