初チューブラタイヤ の取り付けも上手くいったよう。ネットで接着の仕方を徹底的に勉強した。最近は
リムテープ なんていう便利なものもできて、チューブラタイヤの敷居もだいぶ低くなったよう。
「ああ、リムテープにしとけば良かったかなぁ」
とも思ったが、リムセメントを買ってしまったし、やはりまずは伝統的な手法をやっとくべきだろう、ということで頑張って挑戦した。
職業柄
接着 には慣れていたようで、思いのほか簡単だった。いや、とても簡単だった。しかし油断禁物。接着が下手だと、走ってる最中にタイヤが取れてしまう、なんていう恐ろしいこともあるようなので、やはり走ってみるまでは分からない。
ということで今朝、
奥多摩湖 まで走ってきた。
まず最初の感想。
「軽っ!」
今回の改良で車重が1.5kg程軽くなり、
約10.2kg になった。以前のタイヤ、どれだけ重かったんだよ、とも思うが、世の中にこんなに軽いタイヤがあることを知らなかったので気にもならなかった。
そして走っているときの軽やかな音!
ロードノイズ、気持ちいい音させてたよ~。表現するなら
「コーーーッ」 という感じか。そして
フリー の音も静かで品格のある音だった。
「チーーーッ」 ってな感じか。
「コーーーッ」
「チーーーッ」
音に酔いしれながら走っていたら、あっという間に
『深山橋』 。まだ朝の7時前。ちょうど山の上から朝陽が射してきた。気分はすっかり観光客。気持ちいい~。スニッカーズを一本かじって帰路に着く。
7時半帰宅。春休みに入った子供たちがちょうど朝食をとるところだった。
「一度チューブラをはいたら元には戻れない」 とあちこちに書いてあったが、まったくその通りだ。これならどこにでもストレスなく行けそうだ。峠めぐりが楽しくなりそうだ。
タイヤはしっかり接着されていた。
走行距離:31.9km
標高差:250m#brigestone diamond
- 2013/03/29(金) 22:40:50|
- 自転車
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