
子供はどんな時もエネルギーが有り余ってる。大人がこんなにメソメソしている時にだって猛烈に発電している。
「まったく、無駄にエネルギー出してやがんなぁ。このエネルギー、なんかに使えないかなぁ。」
と、常々思う。
しかし有事になって分かった。
このエネルギーは大人を元気付けるためのものだったんだと。元気どころではない。勇気さえもらえる。
常日頃
「あー、うるさい!」
と思っているが、この「あー、うるさい!」と言えるうちは大人が元気な証拠。しかしこのエネルギーは家で放出されるとあとが面倒なので、屋外に放出しに行く。
まったく遠出なんかする気にならない。困った時の「登計っ原」。近所のトケッパラに行く。いつもは日曜でも貸切状態のトケッパラ。しかし今日は子供を連れた親が数組いた。みな似たような気持ちなんだと思う。おかげで子供たちは大喜び。子供のエネルギーは子供同志で消耗させるに限る。相打ちだ。しかしどういうわけかワシも借り出されてしまった。ママばかりの中、男の大人はワシ一人。。。猛烈に消耗させられた上に、ズボンも泥だらけになってしまった。
消耗したがクサクサした気分はすっかりなくなっていた。「よーし!」という気持ちがみなぎった。
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- 2011/03/27(日) 23:37:16|
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